新たな会員を加入させると配当金を支払うと勧誘し、ねずみ講方式で金が集められていた事件。県警生活安全特別捜査隊と大宮署は五日、無限連鎖講防止法違反の疑いで、神奈川県の男女二人を逮捕した。同法違反事件の立件は埼玉県内で初めてという。
逮捕されたのは、横浜市青葉区奈良町、無職森智恵子(70)と、神奈川県相模原市陽光台五、会社役員渡辺晴夫(53)の両容疑者。
同隊によると、森容疑者らは架空の組織「ハッピークラブ」を立ち上げ、「会員を六人加入させれば配当金六万円を支払う」などとうたい会員を募集。勧誘人数を増やすと二万二千円〜四十四万円の出資が可能になり、その分の配当も多くなるシステムと説明し、一月下旬〜二月下旬に埼玉など八都道県の五十八人から計約二百六十六万円を集めた。
会員の大半は六十代から七十代の高齢者で、口コミで輪が広がった。説明文書がないなど会員から不審点を指摘され、両容疑者は開始から約一カ月で会を閉鎖。配当の条件を達成した会員もいたが、配当金は一切支払われていないという。
国際自然保護連合(IUCN)が3日発表した2009年版の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)で、絶滅の恐れがある生物が前年より363種増え、1万7291種に達したことが分かった。環境汚染や乱獲などが原因とみられ、既に絶滅もしくは野生では絶滅したとされる生物も6種増え、875種に達した。
IUCNは世界各国の政府や非政府組織(NGO)などでつくる国際団体。リスト発表と同時に「このままでは2010年に生物多様性の損失速度を顕著に減らすという目標は達成できず、各国政府が種の保護を真剣に考える時が来た」と訴えた。
新たにレッドリストに掲載されたのは、中国・雲南省の湖に生息する巻き貝や淡水魚、ペルーやボリビアの山岳地帯に生育するパイナップル科の大型植物などで、絶滅危惧種の数は調査対象となっている全4万7677種の36%に及んだ。
国土交通省は30日、航空法に違反しガソリン約300ミリリットル入りの発電機を空輸したとして、ヤマト運輸(東京・中央)と系列のヤマトグローバルエキスプレス(同・港)に事業改善命令を出した。
同省によると、2社は22日、福岡市の事業者から発電機2台の石垣島までの配送を請け負い、航空法で定めた危険物を表すラベルを張らないまま空輸した。船便として請け負っていたが、仕分けの際に誤ったという。片方の発電機にガソリンが残っていた。
運んだエアーニッポンが石垣空港で荷物を降ろす際、油のにおいがしたため発覚した。
鳩山首相は26日夕、自らの資金管理団体の偽装献金問題について、「私がしたわけではない。(元公設第1)秘書がなぜこういうことを行ったのか、必ずしも本心が見えていない。私は当然のことながら一部始終を存じているわけではない」と述べた。
首相側はこれまでも、元公設第1秘書(解任)が独断で偽装を行ったと主張してきた。
首相は「捜査に協力して、全容が解明されることを期待したい。私の資金を管理している所から必要な書類を全部持って行き、調べてもらっている過程だ」とも語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。
Author:dokoteko
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