台湾で馬英九総統が進めてきた中国との関係改善を巡り、与野党の対立が激化している。訪台中の中国の窓口機関、海峡両岸関係協会(海協会)の陳雲林会長との協議に反対する野党・民進党の抗議活動が激化。6日も夕方にかけて40万人規模(同党発表)のデモを台北市内で実施した。中台当局は友好ムードを演出してきたが、台湾に根強い中国への警戒感が一気に噴き出した形だ。
6日のデモでは一部が警官隊に投石、警察側ともみ合いが多発し、多数の負傷者も出た。
「民衆を動員し結果に責任を持たない姿勢は許されない」。6日午前に急きょ開いた記者会見で馬総統は珍しく声を荒らげ、民進党の蔡英文主席を名指しで批判した。
Author:dokoteko
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